みなさん、こんばんは。二葉太郎です。


 今日は「二葉太郎物語」の第3話です。しばらくは、幼少期のエピソードを中心にお届けしたいと思います。


 二葉太郎は、父親、母親、祖母と自分の4人家族で暮らしていました。おばあちゃんがいたので、保育園に行く必要はありませんでした。もちろん、この頃は、保育園と幼稚園の違いもよくわかっていませんでしたが・・・。


 この頃、覚えているエピソードがいくつかあります。まずは、幼稚園での激走です。


 現在の二葉太郎を知っている方からすれば、想像もつかないと思いますが、あの頃の自分は、痩せていて、偏食ですぐに風邪をひいてしまう、弱い子でした。しかし、頭はやたらと大きく、ちょいと小顔のモデルさんよりもすでに頭囲が上回っていると思われます。


 自分が子供をもって見てわかったのですが、確かに家の中でずっと暮らしていて、いきなり保育園やら幼稚園やらに行き始めると、いろんな病気を一通り経験するので、仕方のないことかもしれませんが・・・。


 幼稚園には年少から通い始めて2年間通っていました。年少組か年長組かは忘れてしまったのですが、運動会でのメインといえば、かけっこです。上記のとおり、当時は運動神経がないのか?と思われるくらいひ弱でしたので、早くはなかったのですが、それなりに一生懸命走っていました。


 当時、刑事ドラマ、特に「太陽にほえろ!」が流行っていたので、気分はホシを追いかけるデカの気分でいいテンションで走っていました。

 そして、激走の末、第4コーナーを回っている時に、遠心力に耐えきれず、ずっこけてしまいました。

 
 上記の私の風体から想像していただければ、容易なことかもしれませんが、体はひ弱で頭がでかい・・・。ということは、普通の人に比べて重心の高さが若干高かったものと推測されます。


 したがって、当然といえば当然なのですが、頭からずっこけてしまいます。その結果、左ほほを激しくすりむくというけがを負ってしまいました。手足はほぼ無傷。


 しばらくの間、左ほほには傷跡というか、ブラマヨの吉田さんよろしくクレーターが残っていました。大学生以降太ったので、顔面も肉がついたため、左ほほの皮が伸びたのか、クレーターは確認できなくなりましたが・・・。


 昔から、流血騒ぎだけは事欠かない「二葉太郎」でした。


 この物語の中で、流血騒ぎは多数出てきます。お楽しみに!


 次回は、何が飛び出すか・・・お楽しみに!